ありがとうございました

  12, 2009 00:51
20090812005138
カナデコトビート「サスラウビート」
終了しました。

沢山の方に観ていただけて、色々な感想を伺えてとても幸せです。

高校からの親友も久しぶりに見に来てくれて、
サルビアと若ちゃんに私達の友人関係を重ね合わせたみたいで
終演後ロビーで号泣していて。
それを見て、また私も泣けてきちゃって。
どれだけ時が経っても、会えない日が続いても
変わらないものがある幸せを
この作品をやったからこそ感じることが出来ました。
作演の相馬加奈子さんに感謝します。

この作品に挑むにあたり、実は個人的にすごく葛藤がありました。
今この役が自分に巡ってきた意味を
本当に凄く考えてしまって、入り込むことが怖くて仕方ない時期があったのです。
でも稿を重ねる毎に、少しずつニュアンスも変わり自分から離して考えられるようになって
最終的には正面から向き合えた気がします。

役を生きるということはとても難しくて、
稽古をすればしただけ慣れてしまって自分から離れていく恐怖に
日々苛まれながら演じていました。
この恐怖といったらないんですが、この恐怖がなくなることはもっと怖くて。
瞬間瞬間に自分の心の存在を確認する芝居で
哀しみに慣れてしまう自分には絶対になりたくなかった。
でも一ヶ月ずっとやっているとやっぱり麻痺してしまいそうで。
怖くて堪らなかったんです。
いつまでも、私は人の心を失いたくない。
独りよがりでなく、感情を正面から感じることが出来る
自分でいたかった。

終わってみて、技術的に反省点はありますが
それは失わずできた気がして少しホッとしています。
辛いことも沢山あったけど、
大切な仲間が一杯できた貴重なカンパニーでした。

関わってくださってすべての方に、本当に心から
ありがとうございます。

写真は親友。
あなたには格別の愛を‥
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